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消防設備士の基礎知識

消防設備士とは?

消防設備士とは、劇場、デパートなどに設置が義務づけられている、スプリンクラーや消火栓、火災報知器などの工事や整備を行うために必要な
国家資格です。一般財団法人 消防試験研究センターが資格の運営を行っています。

仕事について

消防設備士の資格を取得することにより、劇場やデパートやホテルなどで働くチャンスが広がります。これがメリットです。これらの建物は、用途や規模や収容人員に応じて屋内消火栓設備とスプリンクラー設備と自動火災報知設備などの消防用設備が法律により義務づけられています。その工事や整備等を行うには、消防設備士の資格が必要だからです。したがってこの資格を取ると、ホテルの消防設備を管理するという権限を与えられて採用される可能性が高くなります。毎日の消防設備の点検やメンテナンスのために、必ず資格保有者を職場において業務にあたらせなくてはならないので、職場のなかでは特別な存在として尊敬されます。お客の生命を守る重要な業務でもあり、仕事に対するモチベーションもアップします。

年収について

消防設備士の
平均年収は約400万円とされています。この資格を保有している方は消防設備会社や建設会社、工務店で働く方が多いため、勤める企業の規模や役職により年収は異なります。大手企業の場合は約500万円~700万円、中小企業の場合は約300万円~400万円の年収となっています。独立すると年収は急激に増加し、約800万円程度になります。消防設備士の資格は合格率が約30%と難易度がやや高めであり、企業にとって資格保有者は非常に需要が高いです。そのため就職や転職に有利であり、会社員の方は資格手当の支給や収入の向上、昇進の可能性が高くなります。また甲種は受験資格に制限があるため資格保有者の数が少なく甲種取得者限定で採用している企業もあり、乙種取得者と比較して約40万円~100万円程度年収が増加します。

難易度と試験対策

消防設備士は国家資格で全国でも8万人以上の人が受験しています。資格の種類は
乙種は1~7類まであり誰でも受験できます。その上に
甲種があり特類と1~5類あり高校や大学で工業や電気関係の学科を卒業してる人や乙種を受けて2年以上消防設備関係の業務を行った人が受けられます。試験日は各都道府県により異なるため1~3ヶ月に1回程度で行われます。試験対策として学科と実技の試験があります。学科の方は消防関連の法令の知識から消防設備の構造、整備のやり方など4択の中から解答していきます。実技はイラストや図面、写真を見ながら記述する試験を行います。いずれもテキストが出てますから何度も要点をまとめながら覚えていきます。合格率は35%前後です。

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

関連資格

防犯設備士

防犯設備士とは、強盗や不審者等の行動を研究した上で犯行手口を想定し、防犯設備等の取り付ける場所、防犯の為には何が必要なのか、を深く知っている防犯のプロでもあります。防犯に対する様々な教育を受けているので様々な犯行手口や防犯に対する知識を知っている方です。

測量士補

測量士補とは、その名の通り測量士が行う測量業務を補助する役目を果たしています。大学の指定単位を取得して卒業・高等専門学校での土木過程を卒業し申告すると得られる国家資格で、大学では地理学科等で取得出来ます。

2級建設機械施工技士

2級建設機械施工技士は、トラクター系、ショベル系、モータ・グレーダ、締固め、舗装用、基礎工事用の6種別に分かれ、それぞれの機種の運転技術者、また一般建設業の現場の主任技術者として施工管理を行います。

参考書籍

  • 本試験によく出る!   第4類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 187)
  • わかりやすい! 第4類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ 184)
  • 消防設備士 4類 超速マスター