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通訳案内士の基礎知識

通訳案内士とは?

通訳案内士とは観光庁が実施する試験に合格して外国人観光客に外国語通訳や観光案内を行うことができる国家資格です。
通訳案内士は資格を取得したうえ、都道府県に登録することが必要で、資格試験に際しては国籍要件がないため、外国人の資格者も存在しています。

仕事について

通訳案内士と言うのは各国の言葉を理解して書いたり話したりできないとなることはできないのです。多くの人がこの通訳案内士をめざしているのですがとても狭き門なのです。この案内士になぜ多くの人が目指しているのかと言うと通訳をすることによって自分も話をしている人の間に入ってその内容を聞けると言った事柄や誰よりもいち早く上部の情報を入手できるといったメリットがあるからなのです。案内士は各国を飛び回っているので色々な国に旅行気分でいけるのも強みなのではないかと思います。ですが各国の言葉を理解して通訳をすると言ったことはとても難しく王族クラスの通訳になるととても失敗は許されないことになるので注意が必要となってくるのです。

年収について

通訳案内士は、日本国内で観光案内が出来る国家資格です。通常、資格を習得した案内士は、会社に所属するよりもフリーランスとして働くことが多い為、収入もまちまちです。大まかな収入としては、半日の観光案内ですと、約2万円、一日のガイドで3万円近くありますが、これはあくまで大体の数字であり、実際の給料は、その都度旅行会社や団体によっても変わってきます。また、給料に安定はなく、もちろん観光シーズンは多くの依頼がありますが、例えば台風などでクルーズや飛行機が遅れたりキャンセルされることもあり、仕事は常に臨機応変に対応していかなければいけません。また、地震などの自然災害の後は、二次災害を恐れるお客様が旅行のキャンセルをされる事もあります。

難易度と試験対策

日本国内において、報酬を貰い外国の方を観光案内するには、通訳案内士の資格が必要です。国家資格である為、試験の難易度はとても高く、現在国内では資格を持った案内士が足りていないのが現状です。試験は、一次の筆記試験(語学・日本の地理や歴史などの知識問題・マナー問題)が9月頃に実施され、それに受かると、二次の実技試験に進むことが出来ます。試験対策としては、カバーしなければならない知識がとても多いため、とにかく日頃から意識をして、本を読むなどの心がけが必要です。しかし、「実用英語検定1級を所持していれば語学試験は免除」という特別ルールもあります。日本で生まれ育った人でも解けない難問も多いため、「試験の形式が決まっていて対処しやすい」という理由から、英語検定1級の取得を目指す人も多いのが現状です。

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

関連資格

ロシア語能力検定

ロシア語能力検定とは、日本で実施されている唯一ロシア語の習熟度の確認と学力証明に活用できる試験です。入試の際の外国語能力証明として認める法科大学院もあります。 就職はロシア語能力を身につけている人材は貴重なだけに、上位資格を取得すれば、幅広い分野での活躍できます。

ハングル能力検定

NPO法人ハングル能力検定協会がおこなっている民間の検定試験となり、日本語を母国語としている人の韓国・朝鮮語の能力をテストします。1~5級まであり、5級が初級、1級がもっとも難しくなり、面接試験として二次試験があります。 就職にも通用させたいというのであれば、2級以上、同時通訳者を希望するなら1級は取得しておくと良いでしょう。

ロシア語検定

ロシア語検定とは、ロシア語能力検定委員会が主催する検定試験です。この試験に合格すれば、ロシア語の会話能力を客観的に証明できるので、ロシア語の会話が必要な会社に雇われたり、転職の際に強力な武器となってくれます。

参考書籍

  • 通訳案内士試験(英語)合格対策&模擬問題
  • 通訳ガイド 地理・歴史・一般常識完全対策
  • 通訳ガイド 地理・歴史・一般常識過去問解説―平成24年度問題収録