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技術士(総合技術監理部門)の基礎知識

技術士(総合技術監理部門)とは?

技術士(総合技術監理部門)とは、国家資格である「技術士」資格の一種で、総合的な科学技術の監理を行う立場にある人材を想定して平成12年に設置された比較的新しい資格です。

元来「技術士」は、技術者に与えられる資格としては国内でも最高峰に位置付けられる資格ですが、技術士(総合技術監理部門)の場合は、多様な技術を用いた業務のプロジェクト全体を監理する能力も求められるため、とりわけステイタスが高い資格と呼ぶこともできるでしょう。

仕事について

技術士(総合技術監理部門)の資格を取得している場合は、技術者として長期的なプランを持ちたいときに効果的です。すぐに給与が跳ね上がるといった効果が期待できるわけではありませんが、この資格はもともと、技術のマネジメントをする立場になることが多いリーダークラス、あるいは高い役職にある人材を想定しています。

そのため、次のようなメリットが期待できます。

・技術の監理だけに終わらない、人材やプロジェクト全体のマネジメントをするにふさわしい視点を持つことができる
・「卓越した見識を持っている」という証明になるため、社外の相手との交渉や折衝を行うときに厚遇を受けやすくなる

技術士(総合技術監理部門)の資格は、さまざまな業種で評価を受けますが、建設業界周辺で重宝されることが若干多いといわれています。

年収について

技術士(総合技術監理部門)の資格を取得していると、転職の際によい評価を受けることは珍しくありません。とはいえ、技術士(総合技術監理部門)の資格が活用できる職場はかなり多いため、年収にはどうしてもむらがあります。

・比較的小額の場合:1年目の年収:400万円台~
・比較的高額の場合:1年目の年収:600万円台~

技術士(総合技術監理部門)の資格にステイタスがあることは事実で、取得しておけば50歳や60歳以上を過ぎていても、正社員として転職できるチャンス(たとえば年収500万円~700万円程度の条件で)は少なくありません。また、この資格があるだけで月に数万円の手当てを受けられるケースもあります。

もちろん、高い地位に昇進した場合や、独立・開業を果たして成功した場合は年収1000万円を超えることも珍しくありません。

難易度と試験対策

技術士(総合技術監理部門)の試験は、次のような要項に沿って実施されています。
【受験資格】
第一次試験を受けるにあたっては、特になし。
【試験の流れ】
総合技術監理部門専用の第一次試験は現在行われていません。そのため技術士試験の他の部門の第一次試験を受けることになります。
第一次試験合格後、第二次試験の受験資格を得るために、次のいずれかの条件を満たします。
・「技術士補」として登録し、その後「指導技術士」の下で実務経験を7年以上積む
・ 優秀な監督者の指導を受けながら、「実務修習プログラム」を7年受ける
・実務経験を10年以上積む
【第二次試験の科目】
・筆記試験(必須科目+選択科目)
・口述試験
技術士(総合技術監理部門)の第二次試験の難易度は、近年厳しさを増しています。長期的な計画を作成しながら、実務をこなしつつ学力の増強を高めていく姿勢が大事でしょう。

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

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参考書籍

  • 2013年度改正完全対応 技術士第二次試験総合技術監理部門合格指南
  • 聴く!技術士総合技術監理部門のツボ
  • 平成25年度版 技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一試験過去問題 解答と解説