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建設機械整備技能士の基礎知識

建設機械整備技能士とは?

建設機械整備技能士とは、建設現場で使われている大型の機械を整備する能力を証明する資格です。
試験には「特級・1級・2級」まであり、特級は建設現場の管理者・監督者としての技能をもち、1・2級は上・中技術者としての技能をもち合わせていることが必須です。
建設機械整備技能士は建設現場で活躍できる資格して重宝されています。

仕事について

【仕事内容】
・建設機械整備技能士は、現場でクレーン車やショベルカーの整備点検が主な仕事となります。
建設機械整備技能士の資格を活かすには建設会社、機械会社や自動車整備会社など現場での作業でクレーンやショベルカーを使う上でそれに伴う機械の修繕や部品の交換を行い、業務がスムーズに行えるように現場を監督するのも建設機械整備士の仕事です。
また資格を持っていることを十分に発揮するには、現場で働き、機械整備に関して専門的な知識を身につけていることが大事です。

【現場で有利になる資格】
建設機械整備技能士の資格以外に持っていると役に立つ資格は、移動式クレーン運転士、建設旋行管理士、建設機械旋技士の資格などです。建築にかかわる資格も多数あるので、建設機械整備技能士と合わせて、これらの資格を持っていると、さらに有利に現場で生かすことが出来ます。

年収について

【平均年収】
建設機械整備技能士としての年収については、明確なデーターが出ておらず、定かではありませんが平均年収350万円前後とされてます。

【資格の有無の違い】
資格を持ち合わせていないと、平均年収は200万円前後となっていました。資格や現場での経験があると年収が約300万以上になるようです。

【平均月給例】
月給16.2~24万円前後とされいますが、建設機械整備技能士の資格を取得していることで待遇面がよくなる傾向にあります。

平均年収から見て分かるように、資格があるのと無いのとでは100万円前後の差が出ていますので、必須資格とはいえませんが、建築関係の仕事をするなら、建設機械整備技能士は取得しておきたい資格といえます。

難易度と試験対策

建設機械整備技能士の難易度はそれ程きびしくなく合格率は約38%前後です。

【一級実技テスト】
建設機械の中の内燃機関・油圧シリンダの分解、調整、測定、組み立て、鋼板へのガス切断・きり穴加工・タップ加工・丸棒鋼のダイス加工など。

【学科テスト】
建設機械の整備工数見積もり・点検・修理・調整など。

【2級実技テスト】
1級の実技テスト内容と同じで学科テストは建設機械の点検・修理・調節等です。

【試験対策】
1級テストも2級テストもほとんど変わりはありません。ですが、何が違うのかというと「建設機械」の見積もりです。1級テストには見積もりが含まれていますので、建設機械の整備工数見積もりは、しっかりと勉強するようにしましょう。

関連資格

ビル設備管理技能士

ビル設備管理技能士とは、ビルの空調システムや電気システム、衛生管理などビルのメンテナンス設備などにトラブルがないのかを点検するビルの管理者資格です。 ビル設備管理技能士を取得しておくことで、どこのビル管理会社も欲しがる人材になれるという強みがあります。

マイクロソルダリング技術検定

マイクロソルダリング技術資格を取ることにより、自分のレベルを客観的に知り、第三者にもきちんと伝えることが出来ます。 少量多品種生産等に応用が効く基本的な知識・技量を持っているかどうか、確認出来ます。

ビルクリーニング技能士

ビルクリーニング技能士とは、国家資格である技能検定制度の認定資格のうちの一つです。指定試験機関である公益社団法人全国ビルメンテナンス協会が実施するビルクリーニングに関する学科及び実技試験に合格した者のことを指します。

参考書籍

  • 平成22・23年度 技能検定試験 問題集11 建設機械整備/機械・プラント製図/機械検査