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機械検査技能士の基礎知識

機械検査技能士とは?

機械検査技能士とは、国家資格である「技能検定」の一種です。機械検査に関するスキルを問われる資格で、現在は「中央職業能力開発協会」が中心的立場になって試験の運用を行っています(ただし、実施に関しては都道府県職業能力開発協会に委託されています)。機械検査技能士試験の合格者には、「機械の寸法の測定」といった、企業社会での需要がとても高い業務が期待されます。

仕事について

機械検査技能士は、機械の状況を精密に調査するスキルを発揮することを期待される資格です。日本は技術立国と呼ばれる国で、機械検査のスキルが役立つ職場は、数えると無数にあるといわれています。

・(業種を問わず)メーカーや製造会社での、機材の管理をする部署
・機械や工具の開発やメンテナンスを行う企業
・機械検査の指導を行う団体

もっとも、機械検査技能士の資格には独占的に従事できる業務があるわけではありません。つまりこの資格を持っているだけで、就職が有利になるわけではないのです(ただし、今後徐々にこの資格の影響力は上がっていくと考えられます)。資格を取得すると同時に、しっかりとした業務経験を積むことがキャリア維持のためには求められるでしょう。

年収について

機械検査技能士の資格とスキルがある場合には、就職先は全国各地にあると考えられます(中には、従業員が高齢化して後継者不足に悩んでいる職場も目立ちます)。賃金体系は地域の差もありますし、業種の差や企業の規模の差もありますが、多くの場合は次のようなケースになると思って構わないでしょう。

・入社1年目:年収300万円~400万円程度
・入社5年目:年収400万円~600万円程度

もちろん、経験を増やして、管理者や監督者の立場になれば年収は700~800万円程度に膨らむ可能性もじゅうぶんにあります。また、担当する技術や職場のチョイスも重要です。これから需要が増していく製品の機械検査を担当するように注意することでキャリアの向上につなげていける可能性が一気に高まるでしょう。

難易度と試験対策

機械検査技能士の試験には、次のような区分があります。
【3級】
実技試験のみ。受験資格は、実務経験6ヶ月以上。
【2級】
筆記試験と実技試験あり。受験資格は、実務経験2年以上。
【1級】
筆記試験と実技試験あり。受験資格は、実務経験7年以上。
【特級】
筆記試験のみ。受験資格は、1級合格後の実務経験5年以上。
特に3級や2級の場合は、合格率はそれほど厳しいものではありません。ただし、機械検査の範囲が広いこともあって、試験科目はかなり多く、受験するなら多岐にわたる科目を勉強しないといけません。
筆記試験に関しては、発行される教材等を使って勉強することは可能ですが、いずれにしても実務経験もとても必要な試験です。機械検査技能士の資格の取得を応援してくれる勤務先に入ってから目指すとよいでしょう。

関連資格

機械保全技能士

機械保全技能士とは、工場における設備のメンテナンスなどの、機械の保全に必要な技能と知識を、国から評価される技能検定のうちの一つです。128種ある技能検定の中でも、もっとも人気のある資格と言われています。

電気主任技術者

電気主任技術者は発電所や変電所、工場、ビルなどので電気設備の保安監督の仕事に従事する資格です。第一種試験は、かつては全国で20人程度の合格者しか出なかったことがあるなど、非常に難易度が高いことで知られている試験です。

機械加工技能士

機械加工技能士とは、国家資格である「技能検定」の一種です。機械の加工に関するスキルを問われる資格です。「中央職業能力開発協会」が試験の運用を管轄しています(試験の実施は「都道府県職業能力開発協会」が実際の業務を管轄しています)。 「マシニングセンターオペレーター」のような、金属等の複...

参考書籍

  • 二級技能士コース機械検査科 教科書
  • 現場と検定 問題の解きかた 機械検査編〈2013年版〉
  • 新版 技能検定学科試験問題解説集 NO.11 機械検査