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2013.07.05 (金)

今からでも間に合う!ファイナンシャル・プランナー資格取得のすすめ

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ファイナンシャル・プランナーは、想像以上に夢のある仕事です。人の夢の実現を手伝うからです。資産運用といっても決してお堅いものではありません。例えば、海外旅行やマイカー、マイホーム・別荘への夢や、リタイア後の生活を優雅に暮らす計画などの、マネープランに関わるアドバイスをする役割だからです。ここまでリアルに幸福な人生設計を直接手伝えるのは、ファイナンシャル・プランナーくらいではないでしょうか。これまでファイナンシャル・プランナーにまったく興味のなかったという人でも、興味を持てば、今からでも資格取得は間に合います!その仕事内容や仕事への活かし方を知って、ぜひ今後のキャリアアップに役立ててみてください。

■ファイナンシャル・プランナーになれば、こんな仕事ができる!

ファイナンシャル・プランナーは、顧客のライフプランに合わせて、資産運用・管理の仕方についてアドバイスを行うことのできる資格です。その守備範囲はとても広く、各種貯蓄計画や、資産の効率的な運用について、保険や相続、税金などお金の運用にまつわるあらゆることが含まれます。もちろん顧客の資産状況だけでなく、社会情勢や金融動向なども逐一察知し、的確な金融商品や運用プランを提案していきます。
ファイナンシャル・プランナーは、いってみれば人々のマネーライフプランにおけるコンシェルジュ。時には弁護士や税理士などの専門家と連携を取りながら、問題解決へと挑みます。
この相談業務や執筆業務の他、お金にまつわるセミナーや講座を開いたり、金銭教育の普及活動などを行ったりもします。

■ファイナンシャル・プランナーの活躍の場は?

ファイナンシャル・プランナーは、大きく分けて企業系と独立系に分かれるといわれています。銀行・保険会社・住宅会社などに所属している人と、開業して独立し、独自のサービスを提供している人がいるのです。企業系のファイナンシャル・プランナーは、もっぱら自社製品のみを宣伝、契約へと結びつけるのが仕事。一方、独立系は相談料を取って、顧客にもっともふさわしい商品やサービスを紹介したり、アドバイスを行ったりします。実際、日本国内では、企業系が9割を占めていることから、独立系はまだまだ少ないという現状があります。

■ファイナンシャル・プランナーの資格は、どんな人が取得しているの?

ファイナンシャル・プランナーの資格は、どのような人が取得しているのかといえば、意外と企業に属している人が多いようです。その他、学生や主婦などの取得者もいます。では、なぜ企業に属する人がファイナンシャル・プランナーを取得するのでしょうか。多くの場合、独立して開業する目的ではなく、自己啓発のためや、知識が仕事で必要だからという理由が多いようです。実際、資格取得者から、業務の幅が広がるなど、直接的に良い効果が出たという声や、専門知識を身に付けたことで、自分自身のライフプランにも有効に役立てられたという声が非常に多く上がっています。ファイナンシャル・プランナーは、まさに直接人生に役立つ資格であるといえるでしょう。

■今からでも間に合う!ファイナンシャル・プランナー資格の取得!

お金やライフプランにまつわる商品やサービスを取り扱う企業であれば、特に金融関連でなくとも役立つ可能性の高いファイナンシャル・プランナー資格。今からでも取得は間に合います。実際、主婦で子育てをしながら独学で勉強し、試験に受かったという事例もあります。
国家検定の「ファイナンシャル・プランニング技能士」であれば、3級についての受験資格は「FP業務に従事している者または従事しようとしている者」という規定だけなので、誰でも受験はできます。まずは3級からトライしてみてはいかがでしょうか。
また、日本FP協会が認定するAFP資格も、取得後、ファイナンシャル・プランナーとして働くことのできる資格です。AFP認定研修の修了かつ、2級FP技能検定合格によって得られます。いくつかあるファイナンシャル・プランナーの資格の中から、実務経験やライフスタイルに合ったものを選んで受験しましょう。