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インテリアコーディネーターの基礎知識
インテリアコーディネーターとは?
インテリアコーディネーターとは、室内の空間を、趣味やライフスタイルに合わせて住み良い空間を作っていく資格です。インテリアの知識だけではなく、建築の知識等も必要とされますので、幅広い知識と表現力が求められます。
仕事について
インテリアコーディネーターの資格を取得すると、就職がしやすくなるというメリットがあります。具体的には建築関係、住宅業界、インテリアの販売などに関係した職種において、就職活動がしやすくなります。資格を持っていない人に比べると優遇されると捉えても支障はありません。また、就職後も給与が上がりやすかったり、昇進がしやすくなるというメリットがあります。仕事内容としては住宅内の家具の配置であったり、カーテンや照明、間取りを考えた上での空間デザインが主となります。社会的に見るとインテリアコーディネーターはまだ若い部類の職種になりますが、将来性は非常に高いです。その理由はインテリアに関心を持つ人が増えたからです。
年収について
資格を取得して収入をあげたいのであれば、インテリアコーディネーターの資格がおすすめです。年収は300万円から400万円が一般的なインテリアコーディネーターの世界ですが、資格を取得して専業で行えば年収は100万から200万円ほど増加します。これは資格取得によるスキルアップに加え、仕事の信用が増すことによるものです。資格取得にかかる費用と差し引いても、資格による収入増により年収500万円以上を狙うことが可能です。実務経験のある方もこれから仕事を始めようと思う方も、資格を取得することを目標にし、年収アップを目指しましょう。取得の際の学習は先輩やテキストを頼り確実に技術と知識を身につけることが大切です。
難易度と試験対策
インテリアコーディネーターの試験は一次と二次に分かれており一次は誰でも受験できますが二次は一次に合格してから受験資格があります。試験日は一次は10月の第二日曜日。二次は12月の第二日曜日になってますから一次に合格したあとしばらく時間があるため二次対策できます。試験対策として一次の試験内容はインテリア全般に関するもので室内環境や住宅構造、積算や見積といった建築に関わる分野が出来てきます。販売と技術の二科目あり試験時間はそれぞれ100分です。二次は論文とプレゼンの試験があり試験時間は180分です。合格率は25%前後で男女比率は女性の方が受験されています。建築士も勉強してる分野の資格ですから将来建築関係の仕事に付くときに役に立つ資格です。
- 問い合わせ
- インテリアコーディネーター資格試験運営事務局
※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。
関連資格
土木施工管理技士
土木施工管理技士とは、一般土木工事において工事の進捗や品質の維持を管理するための仕事をするために必要な資格で、一級と二級に分かれており取得までの実務経験年数や指定学校の卒業条件などにより区分されている国家資格です。
インテリア設計士
インテリア設計士は、経済産業大臣の許可を得た「社団法人日本室内装備設計技術協会=日本インテリア設計士協会」が認定する資格です。当協会が行う「インテリア設計士資格検定試験」に合格し登録を行うことにより「インテリア設計士」の資格を取得することができます。
インテリアCG検定試験
CG操作による実践的な店舗レイアウトやデザインの表現力を問う検定試験で、2段階に分けて試験を実施します。店舗レイアウトや色彩、照明、床、壁などCGによって具現化できるかを判定します。全国建築CAD連盟が実施しています。