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情報処理技術者能力認定試験の基礎知識

情報処理技術者能力認定試験とは?

情報処理技術者能力認定試験は、株式会社サーティファイが運営する民間資格で、高度なITエンジニアへの登竜門ともいわれている試験です。30年以上におよぶ実績と高い信頼性を有することや、基礎情報技術者試験の午前試験免除制度に対応していることが特徴です。

仕事について

報処理技術者能力認定試験を取得すると、プログラマやシステム・エンジニア職で活かすことができるといわれています。実際の業務においては、コンピュータエンジニアリングとシステム開発の知識を活かせるだけでなく、アルゴリズム構築とプログラム設計、さらにC言語、Javaなどのプログラミングも行うことができます。この情報処理技術者能力認定試験には1級、2級、3級がありますが、1級を取得していれば企業でも実力が認められるというレベルであるようです。就職・転職の際に、自らが保有しているスキルを定量的に理解してもらえる基準として有効です。また、情報処理技術者能力認定試験は、経済産業省が所管する国家資格である「基本情報技術者試験」の午前の部の受験が免除される制度が用意されていることからも、高度IT資格への第一ステップとしても活用できます。

年収について

情報処理技術者能力認定試験の資格取得者は、幅広く情報処理に携わる職種で活かすことができますが、主にプログラマやシステムエンジニアの年収を見ることで、それを収入のめやすとすることができるでしょう。プログラマの平均年収は420万円、システムエンジニアの平均年収は540万円程度といわれています。30年以上続く実績と高い信頼性から、将来的にも社会的評価は得られ続けることでしょう。また、C言語プログラミング能力認定試験、Javaプログラミング能力認定試験、VisualBasicプログラミング能力認定試験、ワードプロセッサ技能認定試験などの関連する資格を取得すれば、情報技術者としてさらに知識的にも、技術的にもレベルアップが図れます。

難易度と試験対策

情報処理技術者能力認定試験は、学歴、年齢などの制限は特になく、誰でも受験することができます。1級、2級、3級があり、受験料は2,700円~6,100円と級によって幅があります。試験内容は、基本情報処理技術者試験の午前の部が免除されるということからも分かる通り、決して簡単な試験ではないといわれています。そこで、勉強は公式問題集を利用して独学でも行うことができそうに思えますが、実際、パソコンスクールなどの教育機関を利用するなどのプラスアルファの対策を行う必要があるでしょう。学習時間もきちんと余裕を持って取りたいものです。学習時間の目安は、公式サイトによれば、1級は120時間、2級は300時間、3級は90時間といわれています。2級の学習時間は、3級取得後に要する学習時間のめやす、1級は2級取得後の時間のめやすであるため、1級取得までには最低510時間必要となります。

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

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参考書籍

  • 文部省認定情報処理活用能力検定準2級テキスト コミュニケーション
  • 情報処理活用能力検定準2級テキスト コミュニケーション―文部科学省認定
  • 高度専門 ITサービスマネジメント 第2版 (情報処理技術者試験対策書)