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IC3の基礎知識

IC3とは?

IC3は「アイシースリー」と読み、世界共通のITリテラシーの国際資格です。実社会で役立つ総合的なコンピュータやインターネットに関する基礎知識とスキルを証明できます。日本では、2002年11月より開始されている民間資格です。

仕事について

IC3は、WordやExcelなど一般的なソフトウェアの操作や情報モラルやセキュリティの知識、メールやインターネットの利用、パソコンのトラブル対応まで、実社会で役立つ総合的なコンピュータやインターネットに関する基礎知識とスキルを総合的に問われることから、コンピュータを使用するどんな業務にも役立てることができます。主にコンピュータを利用したことのない職業の人が転職の強みとして、コンピュータ利用の職種に就くために取得するというケースもあります。また、「ITリテラシーのグローバルスタンダードの確立」と「コンピュータとインターネットの基礎的な知識とスキルの測定」の目標を理解し、適切に他者を指導できるインストラクターを認定するIC3認定インストラクターになることで、さらにその価値を高めることができます。

年収について

IC3は、コンピュータやインターネット利用の実務経験がない場合には、次なる就職や転職時に大いにアピールになるでしょう。すでにIT業界での実務経験がある場合には、IC3取得を土台にして、さらに上のITパスポートや基本情報技術者試験などの情報処理系の国家資格に挑戦し、社会的価値を高めていくことも可能です。また国際的な資格であることから、世界進出した場合にスキルを証明しやすいと言えるでしょう。企業によっては資格手当を支給しているところもあります。また、IC3認定インストラクターに認定されれば、パソコンスクールなどで勤務することもできます。コンピュータに関する職種がなくなるということは考えにくいことからも、将来性は安泰であると言えるでしょう。

難易度と試験対策

IC3は、「グローバルスタンダード4(GS4)」「グローバルスタンダード3(GS3)」と「2005スタンダード」の3つのバージョンに分かれており、それぞれの試験はさらに「コンピューティング ファンダメンタルズ」「キー アプリケーションズ」「リビング オンライン」の3科目で構成されています。つまり、このそれぞれの科目に対策を取る必要があります。公式運営機関から、それぞれの級や科目に対する参考書が出ているので、独学でも充実した勉強を行うことができます。また、公式運営機関では認定校に指定された各資格スクールなどで対策講座を開催しているので、独学が不安である場合には、スクールに通って勉強したり、講師に質問したり、他受講者と試験の情報共有をしたりすることも可能です。

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

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