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検数人の基礎知識
検数人とは?
検数人は、船積み貨物の個数、荷印、外観などの状態を把握、調べて受渡の証明を行います。
検数は港湾運送事業にとって欠かせない業務であり、検数事業を行なう企業は国土交通大臣の免許を受けなければなりません。
また、検数人は、個数の不正な計算や受渡しの虚偽の証明などを行なって海外貿易の国際信用を傷つけないように、地方運輪局への登録が義務づけられています。
検数人になろうとする者は、その者の住所を管轄する地方運輸局(運輸監理部を含む。)の検数人登録簿に、国土交通省令で定める手続により、登録を受けなければなりません。
関連資格
検量人
検量人は、船積貨物の積み込み・陸揚げの際に、輸出入貨物の重量や容積の検査証明、コンテナ貨物の検定をする職務を行う者をいいます。輸出入当事者のいずれにも偏らない厳正中立の立場から検量業務を行います。 海事公益法人協議会が実施する合同研修と訓練日程を終え、認定総合テストに合格し、国土交通省から検量人手帳の交付を受けることで資格取得となります。
救命艇手・限定救命艇手
救命艇手とは、船舶が非常事態に陥ったときに、救命艇に食料や航海用具を積み込んだり、乗客を救命ボートなどの誘導、指示などを行う専門的な知識があることを証明する国家資格です。 限定救命艇手は、限定救命艇手講習を修了した者をさし、膨張式救命いかだを取り扱うための国家資格です。
鑑定人
正式名称は「損害保険登録鑑定人」といいます。 損害保険登録鑑定人とは、建物や動産の保険価額の算出、損害額の鑑定、事故の原因・状況調査などを行う専門家で、当協会の実施する認定試験に合格し、登録されている方をいい、1・2・3級の技能ランクがあります。 損害保険登録鑑定人認定試験に合格しさらに一定の公的資格を取得していれば「専門鑑定人A」または「専門鑑定人B」と...