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JTF<ほんやく検定>の基礎知識

JTF<ほんやく検定>とは?

JTF、またはほんやく検定とは、日本翻訳連盟が実施する、産業翻訳者の育成や、人材発掘を目的とした翻訳試験です。
最近ではインターネットを利用した在宅受験制度を採り入れ、より一層親しみやすい検定試験となりました。

仕事について

JTFが主催する「ほんやく検定」の合格証明書は、翻訳のスキルの正式な証明に使用することができます。特に、ほんやく検定の2級以上に合格すると、JTFの検定合格者リストと、JTFの機関誌である「日本翻訳ジャーナル」とにプロフィールを掲載できます。
 【主な仕事内容】
クライアント側から産業翻訳の依頼を受け取り、クライアントの希望に合わせた納品をする。
しかし、ほんやく検定の資格を持っていても、またプラスアルファでTOEIC900点以上や、英検準1級以上を有していても、なかなか希望の仕事がありつけないという厳しい現状もあります。
翻訳技術は日一日とその需要を高めていますが、だからといってそう簡単に仕事を得られる、ということではないようです。

年収について

ほんやく検定の資格を持っている人の収入は、ピンからキリまで違いがあります。
仕事のスタイル自体が、フルタイムで固定給の出るものもあったり、フリーランスの翻訳家として働くケースもあったりと、様々です。
【フリーランスの場合】
フリーランスで働く場合は、翻訳した記事ごとに単価が支払われますが、その単価は翻訳する分野ごとに異なります。医療やIT関連の翻訳は単価が高いとされます。そのため、ほんやく検定の資格を取得して仕事にありついた場合、年収100万円以下の人もいれば、2000万円や3000万円くらい稼いでいる人もいる、ということになります。
また、フリーランスの翻訳家の場合、副業としてみなされることが多いため、収入もより一層安定性を欠くかもしれません。

難易度と試験対策

ほんやく検定の難易度は、各級によって異なります。
実用レベルとして活用できるのは2級以上ですが、合格率は約6%と、かなりの難関です。
特に1級などは、日英翻訳部門では合格率が0%となっています。しかし4級なら40%、5級なら51%と、級が下がるにつれて難易度も落ちています。
 【試験対策】
翻訳についての検定というと、語彙力を問われると思いがちですが、インターネット上での試験のため、辞書はいくらでも引けます。
そのため、知らない単語が文中にでてきても動じる必要はありません。ですが、試験自体の難易度は高いので、事前にJTFが発行している公式問題集を解いたり、様々なトピック特有の単語などを勉強したりして、しっかりと対策しておくことが必須です。

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

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参考書籍

  • JTFほんやく検定 公式問題集