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介護福祉士の基礎知識

介護福祉士とは?

介護福祉士は、ケアワーカーとも呼ばれ、社会福祉士、精神保健福祉士と並ぶ、三大福祉国家資格のひとつです。国内の家庭などにおける介護能力の低下を見越して、専門能力を有する人材の必要性から生まれた資格です。介護や介護者に対する指導が主な仕事です。

仕事について

介護福祉士の仕事内容としては、身体上、もしくは精神上に障害があり、日常生活を営むのに支障のある人に対して、適当な介護を、専門的知識と技術をもって行うことが第一番目です。第二番目としては、介護者に対して、介護に関する指導を行うことが挙げられます。介護福祉士は、近年の急速な高齢化に伴う要介護者の増加や、家庭内での介護能力の低下に対するニーズに応える重要な役割を担うことになります。具体的な業務は、身体介護と生活援助、相談・助言に分かれており、身体介護では、食事、排泄の世話、衣服の着脱の手伝い、入浴、洗顔、歯磨きの介助などの日常生活支援から、移動に関するあらゆる介助を行います。働く場所は、介護老人保健施設や特別養護老人ホーム、デイケアセンターや病院、障害者支援施設などが主となります。

年収について

介護福祉士の平均年収は、一般的に300万~350万円ほどであるといわれています。また、月給の手取りは15万~17万円が相場であるようです。介護福祉士は、肉体的にも精神的にもハードな実務内容からして、給与があまり見合っていないという声も多いようですが、資格手当がつくことがあるため、将来的に介護職を目指す場合や、長きに渡って介護業界で活躍し、キャリアアップしていきたいという人は、ぜひ今のうちに取得しておきたい資格です。さらに、上位資格である介護支援専門員の資格を取得していれば、より優遇されることでしょう。将来的にも当面はニーズが失われることはなさそうですが、各事業所ではより質の高い介護福祉士が求められることからも、資格を取得したからといって甘んじず、常に精進することで、より優遇を受けられることでしょう。

難易度と試験対策

介護福祉士の国家試験の受験資格として、専門学校等を卒業して受験資格を得る他、3年以上の実務経験を経た後,実務者研修を受講する必要があります。そのため、すでに介護職として就業している人は、実務をこなしながら、合間をぬっての試験勉強になることが多いようです。介護福祉士試験の試験範囲は広いですが、少々専門的な内容であっても、実際の介護の現場では常識というレベルの問題も多く見受けられることから、ある程度、暗記や専門的な知識が必要な内容にしぼって学習すれば、非常に短期間で効率的な勉強ができるようです。また、短期間で合格するためには、問題集選びも重要であるといわれています。最近ではPSPを使って勉強できるものや、図やイラストがふんだんに使われていて分かりやすい参考書など、凝ったものが多数市販されているので、上手に選んで学習しましょう。万人が使える問題集として、中央法規出版から出ている「介護福祉士国家試験模擬問題集」は特に有名です。

原田和明
監修:原田 和明/社会福祉士・介護福祉士
1962年(昭和37年) 兵庫県西宮市生まれ
2005年(平成17年) 九州保健福祉大学大学院 社会福祉学研究科 修士課程修了 社会福祉学修士
社会福祉法人 南海福祉事業会 南海福祉専門学校 社会福祉士養成通信課程科長(専任講師)
○ 特定非営利活動法人 以和貴 地域生活支援センターすいた以和貴 支援アドバイザー兼研究員
○ はらだソーシャルワーカー事務所 代表
○ 学校法人 近畿大学行徳学園 近畿大学豊岡短期大学 通信教育部 社会福祉士養成通信課程 非常勤講師

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関連資格

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参考書籍

  • 2014介護福祉士国家試験過去問解説集 (第23回―第25回全問完全解説)
  • クエスチョン・バンク 介護福祉士国家試験問題解説 2014
  • 介護福祉士国家試験模擬問題集2014