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2013.06.06 (木)

職域を広げられる!経営・経理労務関連資格

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■職域を広げてキャリアアップ!経営・経理労務関連資格
税理士や社会保険労務士などの経営、経理労務関連資格といえば、経営や経理に関わる職種でなければ縁がないと思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、実際そのようなことはありません。一般職の方でも、その経営、経理労務関連資格を上手く仕事に活かしたり、今の自分のスキルにプラスアルファして証明したりしている人はたくさんいるのです。ではその資格の活かし方をいくつかご紹介しましょう。


■こんな経営・経理労務関連資格が、こうして活かせる!

<一般職で活かせる経営・経理労務関連資格>
事務職や営業職に就いていて、特に日頃から経営・経理労務の仕事とは関わりのない領域で活躍しているけれど、興味はあるという方はいませんか。そういう方にとても有意義な資格がたくさんあります。普通、資格取得というと、その道の専門の人が取るものだと思われることが多いですが、異なる畑の資格を取得して、それを実務のスキルアップやキャリアアップに利用することもできるのです。少し視野を広げることで、自分の可能性は開けるものです。では、経営、経理労務関連資格をもっと身近に感じられるよう、一般職の人でも活かせる資格をピックアップしてご紹介します。

○経営学検定
経営学検定の資格は、特に職場を選ばないといわれている資格です。経営についての基礎知識をつけたいという場合に最適の資格であり、実際学生でも就職のために取得しスキルを証明するために利用しているというケースが多いようです。もちろん、将来的に
経営者や経営幹部を目指すというようなビジョンを明確に持っている人にとっても、十分キャリアアップへとつながる資格です。この経営学検定の資格試験においては、ビジネスの基礎知識なども問われることから、一般的な事務職や営業職であっても、その職域を広げるのに役立つ資格であるといえます。

○経営管理士
経営に少々関わる職種の場合、もしくは、経営に興味のある一般職の方は、経営管理士取得を目指してみてはいかがでしょうか。経営管理士は、本来経営コンサルタントとして活動する際に必要となる実践的理論や技術などの能力を問われます。経営コンサルティング業というものは、本来の業務を持ち、その周辺業務にも手を広げるという形で行われることが多いです。まさに今ある職域を広げるという意味で、取得が推奨される資格です。

○税理士
現在一般職に就いている人でも、企業内税理士としてなら、金融業界、一般企業で経理や財務の専門知識を活かして働くことができます。チャンスがあれば、経営に関する提案を行うことも可能です。また、税理士の資格があれば、行政書士は試験免除となりますし、ファイナンシャルプランナーや中小企業診断士については試験科目が免除されるなど、他資格取得にも有利に働きます。


<その他の職で活かせる社会保険労務士>
社会保険労務士は、労働関連法令や社会保障法令に基づく書類などの作成代行を行うことのできる資格です。また企業経営に関する労務管理や社会保険に関する相談・指導を行うこともできます。この社会保険労務士の資格は、やはりその道の専門家でなければ関係ないと思われる方は多いのではないでしょうか。しかし、実際、次のような職種でも活用することができるのです。

○営業職
営業職の方は、日々の業務で培った営業力を駆使して社会保険労務士として開業すれば、マーケティング能力、コミュニケーション能力をそのまま役立たせることができるでしょう。実際、大きな社労士法人などを運営している社会保険労務士の中には、営業職出身者が多いといわれています。

○システムエンジニア
ITの知識が豊富な社会保険労務士であれば、各種役所への届け出の電子申請化やインターネットを利用したビジネスの普及する昨今において、ひっぱりだこになるでしょう。システムエンジニアと社会保険労務士を二足のわらじとしてやっていくという方法も考えられます。


このように、経営・経理労務関連の資格は非常に活用の幅が広いものです。一度、自身の職種でどのように活かすことができ、職域を広げられるかをイメージしてみるのをおすすめします。