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統計士の基礎知識

統計士とは?

統計士とは、一般財団法人実務教育研究所が運営している民間資格です。講座と報告課題、終末試験で基準点を超えることができれば取得可能な資格です。統計のノウハウを有していることを、照明する資格でもあります。

仕事について

統計士という資格のメリットは、統計への知識を深めることそのものにあります。取得したからといって、それほど就職に有利にはなりませんが、統計の知識があるとないでは大きな差が出ます。品質管理やマーケティングを行うときにどのぐらいのサンプル数が必要であるかとか、またそのデータの分析はどう行っていけばいいのかがわかれば、きちんとした根拠を持って、それをどう今後の仕事に結び付けていけばいいのかを考えることができます。株価などの数値的なデータを分析する方法がわかれば、きちんとした分析から次の一手を考えていくことができます。つまり、さまざまな統計的な知識をつけ、その知識を広げて、より仕事を有利に行うことができるようになるといった点がメリットになるのです。

年収について

統計というものは、ビジネスにおいても非常に重要視される要素となります。統計をしっかり把握しておくようにすることで、商品を売りやすくなりますし、商品が売れている傾向を把握することが出来るようになり、これからのビジネスの指針になってくれます。その統計のエキスパートとも言える資格が、統計士と呼ばれている資格となっています。あまりご存知ない方もいらっしゃるでしょうが、非常に実務に役に立つ資格となっていまして、マーケティングや商品販売には欠かせない資格となっています。収入の面に関しても、400万から500万円ほどの年収が得られることが多くなっていますので、ビジネスマンは是非取得しておきたい資格となっています。

難易度と試験対策

統計士は、統計に関する知識や技能を評価する統計検定の資格を持った人の事を指します。この試験には1級から4級のほか、統計調査士、専門統計調査士などの部門があります。毎年11月に実施されており、大学で学ぶような専門知識が問われます。試験対策としては、大学で統計を学んでいる場合はその内容が基礎となるので学習がしやすくなります。一般的には、テキストと過去問題集を用意し、過去問題集の問題をときながら、分からない箇所をテキストで調べ学習する方法が効率的です。どこが自分にとって難しいのか、きちんと把握することで対策がしやすくなります。この試験のための勉強期間は個人差がありますが、夏ごろから試験対策をはじめる人が多くいます。

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

関連資格

理科学検定

理科学検定とは、日本理科学検定協会が実施してきた理科の検定ですが、受験者数が伸びず継続が困難となったことから2009年12月の実施が最後となり、2010年以降は休止と発表されました。現在では、理科検定と名称変更され実施されています。

歴史能力検定

歴史能力検定とは歴史能力検定協会が実施している検定試験です。1級から5級まであり、3級以上は日本史と世界史に分かれます。歴史に対する知識を深めることによって現代における判断力を深める目的があり、2級以上の合格者には高卒程度認定試験や通訳ガイド試験の受験科目一部免除などの特典があります。

「数検」実用数学技能検定

「数学検定」と「算数検定」は正式名称を「実用数学技能検定」といい、それぞれ1~5級と6~12級の階級に相当します。数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。

参考書籍

  • 日本統計学会公式認定 統計検定 問題と解説(2011年11月)2級・3級・4級