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潜水士の基礎知識
潜水士とは?
潜水士とは海等の水中に潜り、水中の中で行う作業を仕事とする職業です。水中に関する調査や、建設、水中からの引き上げる作業等です。潜水士になる為には資格が必要です。水中には危険も沢山ありますから、肉体的にも大変な仕事でもあります。
仕事について
海上保安庁や、海上自衛隊の潜水士にはこの資格を取得するということが必要です。潜水漁を行う場合もこの資格を必要とします。海上自衛隊の主人公を描いた映画で知る人も多いと思われるこの職業のメリットは、海上保安庁や海上自衛隊に就職ができるということです。
体力ももちろん必要ですが、実践をつんで経験を重ね技術を習得していく仕事です。決して楽な仕事ではありませんが、公務員ということでメリットはたくさんあります。
年収について
およそ月給20~40万円以上のところが多いそうです。もちろん勤務先によって多少の差はあります。この仕事は普通の仕事に比べて危険な業務や専門的な知識・技術が必要になります。ですが、その分給料は普通の仕事と比べて高く設定されています。また、この資格があれば専門の会社に勤めることも可能です。そういったところに勤めれば安定した給料が得られるます。この仕事の収入はこのようになっています。
難易度と試験対策
潜水士は、資格取得する流れとして、受験申請書を取り寄せます、書類に必要事項を記載して提出します。その後受験し、合格したら免許がもらえます。試験は、全国の安全衛生技術センターでおこなわれ、年に4回実施されます。1月・4月・7月・10月です。出張試験している場所もありますので、確認が必要です。試験は筆記のみで午前と午後に分けられます。合格率は70%前後ですが、各セッションの正解数がひとつでも40%未満がひとつでもある場合、いくら合計が60%でも不合格になってしまいますので注意が必要です。試験対策は独学でされる人が多いです。きちんと専用のテキストを勉強していれば大丈夫です。テキストもページ数が多いですので、HPのテキストの要点表を有効活用すると分かりやすいです。
- 問い合わせ
- 公益財団法人 安全衛生技術試験協会
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