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屋外広告士の基礎知識

屋外広告士とは?

屋外広告士試験は、屋外広告物の製作・施工に関する総合令的な知識及び技術を有することを認定する資格制度で、屋外広告物法に定める「登録試験機関」である日広連が実施しています。有資格者は屋外広告業登録に必須の「業務主任者」になることができ、業の健全な発展に向けて活躍が期待されています。

仕事について

屋外広告士の試験に見事合格した人は、屋外広告業登録に必須の業務主任者になることができます。つまり、屋外広告物法に定められているように、屋外広告についての事業をしている会社は、その支店ごとに屋外広告士という資格をもった社員を置かなくてはなりません。この資格を持った人に、法律では屋外広告についてどんな決まりがあるのかをきちんと守らせるためです。そのためこの資格を持っている社員は、その職場で必ず必要な社員となるので、解雇されにくくなるのは当然として、資格を保有していることによる特別手当が支給されます。これが経済面における最大のメリットです。それ以外にも、現場の管理監督をする立場となるので、より重用されることとなります。

年収について

屋外広告士とは、文字通り大型看板や垂れ幕等の屋外における広告物の制作、施工に関する専門知識、及び技術があることを証明する公式資格です。その試験の受験資格には、広告物の制作、施工の三年以上の実務経験が必要であり、試験内容は関係法規、広告デザイン、設計、施工に関する学科試験と、構造設計またはデザインの選択をする実技試験です。屋外広告は屋外広告法や県条例によって規制されていることが多く、屋外広告士の必要な地域は多くあり、需要自体はあるのですが、講習を受けるだけで代用できる場合もあるので、業務を独占することはできませんし、圧倒的に収入が多いというわけにはいかず、サラリーマンとして平均的な収入の人が多いようです。

難易度と試験対策

屋外広告士の試験は、マークシート方式の学科A・B・Cの科目と実技の合計4科目です。有資格者は、屋外広告業に必須の「業務主任者」になることができます。試験対策は、公式テキストを用いて勉強します。学科A・B・C、実技のいずれかの試験で60%以上の得点があった場合、一部合格とし、翌年度の試験に限り当該科目の受験が免除されます。1・2級建築士は学科C(設計・施工)と実技(デザインまたは設計)が、1・2級建築施工管理技士および1・2級土木施工管理技士は学科Cの試験が免除されます。試験は10月下旬で、申込期間は5月上旬~8月上旬です。合格率は、30%前後です。受験資格は18歳以上で実務経験が3年以上の者ですので、学科も実技も、実務経験に基づいた知識が問われることになります。

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

関連資格

防犯設備士

防犯設備士とは、強盗や不審者等の行動を研究した上で犯行手口を想定し、防犯設備等の取り付ける場所、防犯の為には何が必要なのか、を深く知っている防犯のプロでもあります。防犯に対する様々な教育を受けているので様々な犯行手口や防犯に対する知識を知っている方です。

監理技術者

監理技術者とは、建設業において現場の技術水準を確保するために配置される技術者です。監理技術者となるためには、それぞれの業種の1級施工管理の国家資格を取得する必要があります。また、監理技術者として現場に配置される場合は5年以内に技術者講習を受講していなければなりません。

コンクリート技士

コンクリート技士とはコンクリートの技術者の一番の基本を学んで試験を受けて合格した人の事です。一番基本の資格取得ですが、コンクリート技術者にも段階があって、より上の資格を得るためにもまずは取っておくべき資格です。

参考書籍

  • 屋外広告の知識〈第1巻〉法令編
  • 屋外広告の知識〈第2巻〉デザイン編
  • 屋外広告の知識〈第3巻〉設計・施工編