はじめまして。

タレントアップカウンセラーの諸岡亜貴子と申します。

「タレント」

この言葉から、多くの方が、テレビなどのマスコミで活躍する俳優や文化人などを想像されると思います。
しかし、この言葉には、才能・素質・技量という意味もあるのです。

私は、皆様の才能・素質・技量といった魅力を磨くお手伝いをし、今よりももっと愛され輝き続け、社会の中で選ばれる「タレント」になるためのカウンセリングを行っております！


さて、皆様に質問です。


今、あなたには「なりたい自分」「目標」がありますか？


皆様、どうでしょうか？

実際は、「まだないかも。。」という方が、多いのではないでしょうか？

愛され輝き続けるためには、「なりたい姿」「そのために手に入れたいもの」が明確にあることがとても大切です。

「まだないかも。。」と思われる方々の中には、「今の自分をどうしても認められない。。」「そもそも自分を好きじゃない。。」という思いはありませんか？

実は、そういった自己評価は、今まで生きてきた環境の中で、周りにどういう評価をされてきたか、ということが大きな決め手となっているものなのです。

もちろん、周りの評価も、自分を知るうえで大切なのですが、そこにとらわれ過ぎてしまうのはもったいないです！
是非、これを機会に、「自分が本当になりたい姿って、なんだろう？」と考えてみませんか？

周りに振り回される過去の自分と、さよならいたしましょう！


私は、派遣社員としてアシスタント職に就いていたことがあります。

その頃は、立派な学歴やキャリアがあるわけではないという劣等感の中で、ある程度大きな会社で任された仕事に没頭する日々でした。
しかし、当時は自分自身の本当にやりたいことについては、全く考えられていなかったように思います。自分の過去や周りからの評価にとらわれ、自分のスキル・未来が見えていなかったのでしょう。
そんな日々の中、ある転機があり、「自分で考え、行動していかなければいけないのだ！」と気付かされ、興味のあったキャリアカウンセラーを勉強し始めました。

キャリアカウンセラーの資格は、民間資格の標準レベルと国家資格の熟練レベルがあるのですが、未経験だった私は、民間資格であるＣＤＡ（キャリア・ディベロップメント・アドバイザー）を選びました。
ＣＤＡは、興味、能力、価値観、その他の特性をもとに、その人にとって望ましい職業選択を援助し、自らを高めていけるようにするキャリア形成の専門家です。

他者を支援するスキルを身に着けると共に、自分のありたい姿について考え、資格取得後は、様々な職場で相談業務の経験を積み、２０１１年に独立いたしました。今では月に100名近くの方々からご相談をいただいております。


自分を変えるためには、「まず何か行動に起こすこと」が重要です。
たとえば、今までチャレンジできなかった資格の勉強などは良いですね！


これを機会に、「自分の人生をどう生きるか」「自分は何がしたいのか」「自分には何ができるのか」をより深く考えてみましょう！

新しく行動を起こす中で、「人生を切り開く、新しいあなた」に出会うチャンスを広げていきましょう！


自分の人生で実現したいこと、叶えたいものをしっかりイメージいたしましょう。

「思う」だけではなく、言葉に出し、紙に書いて、しっかりと「考え」ましょう。

それは具体的であればあるほど、実現により近づきます！




執筆者：諸岡亜貴子（もろおかあきこ）
１９７９年生まれ。
タレントアップカウンセラー、キャリアコンサルタント、就職力アップコンサルタント。
イノーバ　キャリア・コンサルティング　代表。
リクルートエージェント勤務経験を経て、現在は、女子大生の就職力アップ、女性のキャリアアップ、タレントアップカウンセラーとして月100名近くの相談を受ける。女性の心理を理解し、問題解決に結び付けられる力には定評がある。関西、東北からも相談の依頼があり、テレビ取材なども受ける。
「頑張る人を応援し続ける！」という使命に燃える働く主婦。
２級キャリアコンサルティング技能士、ＣＤＡ（キャリア・ディベロップメント・アドバイザー）。