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CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)の基礎知識

CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)とは?

キャリアカウンセラーは、個人の興味、能力、価値観、その他の特性をもとに、個人にとって望ましい職業選択を援助し、自らを高めていけるようにするキャリア形成の専門家です。キャリアカウンセラーは、企業内の人事・教育関連部門、人材紹介・派遣会社、学校、行政機関、または独立など、幅広い分野で活躍しています。

仕事について

キャリア・ディベロップメント・アドバイザーは、標準レベルのキャリアコンサルタントです。この資格取得後、実際の現場でキャリア支援実務を積むことで、国家資格であるキャリアコンサルティング技能士の受験資格を得られ、さらにステップアップすることも可能です。
業務としては、大学などの就職支援部門、企業内の人事、人材紹介会社でのコンサルタント、公的就職支援機関、講師などがあります。雇用形態も正社員、契約社員、派遣社員、フリーランスと幅広くなっています。

年収について

200-1000万円と、雇用形態や業務内容により、かなり幅があります。雇用されている場合は、会社によって収入は異なります。フリーランスとして独立している人は、仕事をやった量だけ変わりますし、経験値が上がるほど、仕事の単価も上がっていきます。

難易度と試験対策

CDAカリキュラム提供教育機関で、必要カリキュラムを終了し、その後、試験を受験することが可能となります。試験は、年3回開催されており、1次の学科試験と2次の実技試験とあります。1次試験を通過しないと、2次試験の実技試験を受けることができません。実技試験は、カウンセリングのロールプレイングです。必要なことを覚えるだけでなく、実践できるように訓練しないと合格は難しいとされています。1次試験の合格資格は、2年の期間有効となっており、その間、2次試験を複数回受験申込みすることが可能です。
合格率は、1次試験が約50%、2次試験が約45%となっています。
CDAカリキュラム提供教育機関:
株式会社日本マンパワー、リカレントキャリアデザインスクール

諸岡亜貴子
監修:諸岡亜貴子(もろおかあきこ)
1979年生まれ。
タレントアップカウンセラー、キャリアコンサルタント、就職力アップコンサルタント。
イノーバ キャリア・コンサルティング 代表。
リクルートエージェント勤務経験を経て、現在は、女子大生の就職力アップ、女性のキャリアアップ、タレントアップカウンセラーとして月100名近くの相談を受ける。女性の心理を理解し、問題解決に結び付けられる力には定評がある。関西、東北からも相談の依頼があり、テレビ取材なども受ける。
「頑張る人を応援し続ける!」という使命に燃える働く主婦。
2級キャリアコンサルティング技能士、CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)。

問い合わせ
日本マンパワー

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

関連資格

ファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャル・プランナーとは、人生を送るために必要なお金の問題を考え、資金計画に関して専門的な視点からアドバイスを行う専門家です。 ファイナンシャル・プランナーは顧客の人生計画を資金面でサポートすることから「家計のホームドクター」という名称がついています。

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消費生活専門相談員とは、消費生活業務に関わる相談員のことであり国民生活センターなどで消費者からの苦情の受付を消費者と業者との間に立ってやりとりをする職業でもあります。受験資格などは特にないので、誰にでも習得できます。

参考書籍

  • 働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書)
  • キャリアデザイン入門〈1〉基礎力編 (日経文庫)
  • 自分らしいキャリアのつくり方 (PHP新書)