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国連英検とは?
国連英検とは、国際連合公用語英語検定試験といい、30年以上の長い歴史を持つ英語検定試験です。外務省の外郭団体である公益財団法人日本国際連合協会がこの試験を運営しています。合格すると各種の特権が与えられます。警視庁の採用試験でも合格者にはその英語の能力が大いに評価されます。高校受験にも有利です。
仕事について
国連英検は国際人になるために必要な資格です。1981年から30年間のとても長い歴史をもった試験で、年に二回ある英語検定試験です。受験には特A級からE級まで非常に豊富な級があります。幅広い級があるので、社会人から中学生まで様々なレベルが設定されていて、子供から大人までが楽しみながら英語を学ぶ事ができます。主催者は公益財団法人日本国際連合協会で、国内外で国連普及活動を行なっています。国連英検取得のメリットは国際協力や国際理解から、世界平和や地球環境、世界経済から世界政治までの多くの出題問題があり、国際コミュニケーションスキルを身につける事ができ、国際企業人などを目指す事ができ、英語ができる事の証明にもなります。
年収について
国連英検とは、日本国際連合協会が作成する英語の能力を調べるテストの事であり、実用英語能力検定とは全く異なるテストです。テスト内容は、時事問題がほとんどである為に、今話題になっている事に常に関心を持たねばならず、テスト対策は日頃の努力なしではとても難しいです。また、読む、聞く、書く、話すの4技能がテストされます。一般的には、C級以上の取得で、履歴書に書く事が出来ます。このテストと収入の関係は、直接はありませんが、より高いレベルの級を取得する事で、就職活動が有利になる事は確実で、より良い企業に就職出来るでしょう。また、このテストは国際公務員の試験としても採用されており、国際公務員になれば550万円~800万円程の年収が見込めます。
難易度と試験対策
日本国際連合協会主催の国連英検は、年に2回行われます。ランクはE級から特A級の6段階に分かれていて、隣り合う級は併願受験も可能です。試験内容は、E級からC級まではマークシート方式の筆記試験とリスニングテストの2種類です。B級これに作文が加わります。A級と特A級はマークシート方式と作文の筆記試験を1次試験で行い、2次試験では面接が行われます。試験対策は、過去の問題集を徹底的にやる事と、国連英検では特にヒヤリングを重視しているので、問題集に付いているヒヤリング用のCDなどを何回も聞く事で、英語に対し耳慣れしておくといいです。A級、特A級の面接では、国連の知識について問われる場合があるので、2次試験対策用の書籍を読むか、国連に関する指定テキストを読んでおくといいです。
- 問い合わせ
- 日本国際連合協会
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関連資格
TOEIC(R)テスト
TOEICテストは、英検やTOEFLと比べると、より実践的でビジネス志向です。 世界の約120ヶ国で実施され年間600万人が受験している、まさにグローバルスタンダードな試験といえます。 だからこそ、海外との取引が多い大手企業は新規採用の際にTOEICの点数を採用基準に用い、職場においても昇進・昇給の重要な判断基準としているのです。
観光英語検定
観光英語検定とは、全国語学ビジネス観光教育協会が中心に運営している資格で、海外に旅行する日本人、海外から来日する外国人に対応する業務を行う資格です。旅行・観光・ホテル・レストランサービス等の職業に高い需要があります。
International English Language Testing System
IELTS(アイエルツ:International English language testing system)は、世界最大級の受験者数を誇る英語運用能力評価試験です。留学・海外移住を実現させるため、年間170万人以上の受験者がIELTSを受験しています。