資格・スキル情報サイト「スキルスタイル」

自分に合ったスキルや資格を探すならSkill Style

会員登録はコチラ

ログインはコチラ▼

close

パスワードを忘れた場合はコチラ

資格検索フォーム ×

資格名指定する
フリーワード

スキル検索フォーム ×

スキル名 指定する
フリーワード

詳細検索フォーム ×

資格名指定する
スキル名指定する
エリア 指定する
受講時間帯
こだわり条件 指定する
フリーワード

消費生活アドバイザーの基礎知識

消費生活アドバイザーとは?

消費生活アドバイザーとは、消費者から買い物の相談を受けたり、商品に対する苦情や問い合わせに適切に対応しアドバイスを行うのが主な仕事です。

活躍の場は、全国の消費者生活センターや商品テスト機関などが多く、2000年度までの資格認定者は8172人でその6割は女性が占めています。

仕事について

消費生活アドバイザーとは、一見地味な資格の感じを受けます。しかし立派な資格取得で、各企業の相談窓口には欠かせない存在となります。企業には絶対不可欠なセクションなので、この資格を持っていると、必ずや必要とされるメリットがあります。地味なイメージの割りに資格取得の、門も狭く合格率も決して高くはないです。しかし流通に人一倍興味があって、正義感のある人には向いていて、勉強していくうちにより知りたいと思うようになり、問題意識の高い人は必ず合格し、近い将来、企業、公的な場所で、必要不可欠な立派な消費生活アドバイザーとして活躍することとなります。ハードルは高くても、合格した時の達成の喜びは何物にも代えられないです。

年収について

消費生活アドバイザーの資格を持っている人は主婦などが多く、その多くの人はお客様センターやお客様窓口などに勤めている人がほとんどです。就職した会社によって収入が変わってきます。資格はとても勉強しがいがあり、法律から、経済について、衣料について、環境について、商品についてなどのことについても勉強することができます。売る側の視点から、買う側の視点まで考えて新商品開発にかかわっていくこともあります。お客様からのお問い合わせの対応したり、苦情に対応することも多く大変な面もありますが、しっかりとした対応をすることでお客様への信頼につながっていきます。会社にとってはとても大切な人材になります。

難易度と試験対策

消費生活アドバイザーの資格は、受験資格は特にありません。受験料として12600円かかります。受験は一次試験と二次試験とに分かれており、一次に合格しないと二次試験は受けられません。一次試験は、択一式の筆記試験であり、二次試験は論文と面接です。だいたい一次試験は10月初旬で二次試験は11月末と12月初めごろです。消費生活アドバイザーの合格率は、一次試験で30%、二次試験で20%台となっています。一次は受かり二次に落ちると次の年は二次から受けられます。試験対策としては、過去問を解いたり、参考書などから重点的なところをおぼえていきます。または、通信講座を受講して重点的に覚える方法など自分あった勉強法でおこないましょう。

※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。

関連資格

中小企業診断士

中小企業診断士は、経営コンサルタントの唯一の国家資格です。 企業を俯瞰し、業種・業界に問わられずに経営改善を導く提案をする仕事で、長引く不況の日本において、今まさに求められている資格です。 中小企業診断士となるためには経済産業省が実施する試験に合格することが必要で、多岐選択式からなる学識試験とそれに合格した者が受ける筆記...

キャリアコンサルティング技能士

キャリア・コンサルタントとは、就職・転職を含めキャリアについて相談希望される人に対し、さまざまな支援を行う専門職である。キャリア・カウンセラー、キャリア・アドバイザーとも呼ばれる。業務の多くは、就職・転職希望者に対して、自らの適性、能力、経験などに応じて職業生活を設計して効果的に職業選択や職業能力開発を行うことができるように、個別に相談...

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー

個人の能力・適性・関心・価値観を現状の段階まで把握した上で、生涯に渡るキャリア(仕事経験)形成を設計し、将来への自己啓発を含む能力開発プランを立てるために専門的見地から助言・アドバイスでき、かつ、自身としても、自己で作成したプランにのっとり、生涯現役を体現しようとしている人です。

参考書籍

  • 消費生活アドバイザー受験合格対策 2013年版
  • 消費生活アドバイザー 2011年8月 (資格☆はばたく)
  • 消費生活アドバイザーの仕事がわかる本