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警察官採用試験の基礎知識

警察官採用試験とは?

警察官採用試験とはそのものずばり警察官になるための試験です。国家公務員である警察庁の職員となる場合を除いて、警察官として任官するには各都道府県が実施している警察官採用試験を受験して合格しなけらばなることができません。

仕事について

警察官は地方公務員です。ですので、警察官に採用されるには、まず、その県の警察官採用試験を受験し、合格しなければいけません。警察官の生涯賃金は高卒のほうが大卒よりも多くなることもあり、大卒よりも高卒のほうが受験に適しています。警察官になってからも、高卒のほうが期間的に長く勤められることもあり、多くの現場を見ることができるため、メリットがあります。採用試験は、高卒と大卒で別々に募集され、また県ごとになりますので、就職したい県の試験を受ける必要があります。公務員は安定した地位です。また警察官には、通常の仕事よりも高い倫理性、規範性が求められ、危険な業務もありますが、地域の人々の安心を守り、治安を維持するというすばらしい仕事です。

年収について

警察官は公務員であるため、収入は安定しています。高卒と大卒では差がありますが、大卒の初任給は月約20万円、高卒の初任給は月約15万円です。

難易度と試験対策

国の安全を守るために働いている警察官の採用試験は決して簡単なものではありません。
警察官採用試験は主に、筆記試験、体力試験、面接から成っています。筆記試験は、判断推理や数的処理、一般常識などがあり、入念な対策が必要です。体力試験は、シャトルランや腕立て伏せなど、警察官として必要な体力が備わっているかを見られます。また、身体に支障がないかも試験に含まれており、指の関節がきちんと曲がるかも見られます。面接では、その人が警察官に向いているのかを見られます。各都道府県で受験できる年齢が定められ、ほとんどの都道府県では30歳までが年齢制限とされています。
警察官採用試験の受験資格にも様々な規定があります。年齢制限、健康に問題がないか、また、一部の人には受験資格を与えられません。受験資格があっても合格するのかといったら必ずしも言い切ることは出来ません。警察官採用試験自体も試験対策が必要です。筆記試験は基礎を一般に身につけている必要のある知識に関しての試験ですから、専門分野の問題が問われるということはないでしょう。しかし、基礎をしっかり身に付けていなければやはり通過することは難しいはずです。地道な努力が必要です。他にも体力試験もあります。国民のために一生懸命になれる人が採用されます。警察官になるために一番大切なのは努力なのではないでしょうか。

問い合わせ
警視庁

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関連資格

国税専門官

国税専門官とは国税庁、国税局、税務署において税務行政を担当する国家公務員です。 国税専門官になるには国税専門官試験に合格することが必要で、各地の国税局に採用されたのち税務大学校において必要な専門研修を受講します。

予備自衛官補

予備自衛官補とは、自衛官の職に就いたことがない者を採用して、所定の教育訓練を終えたのちに予備自衛官として任用する制度です。 希望者は試験等によって採用され、予備自衛官補の職にある期間中は教育訓練に応じる義務があります。

労働基準監督官

労働基準監督官とは労働関係法令の基づいて事業場等に立ち入り調査などを行い、法令の遵守を進めるとともに、労働条件の向上を図る厚生労働省の職員です。 厚生労働省に配置されるほか、都道府県労働局、労働基準監督署に配置されます。

参考書籍

  • 大卒警察官 教養試験 過去問350 2014年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 10)
  • [高卒程度]警察官採用試験問題集 2014年度版
  • 公務員試験 [大卒程度]警察官採用試験問題集 2014年度 (試験別問題集シリーズ 8)