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環境管理士の基礎知識
環境管理士とは?
環境管理士とは、環境保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律に規定する人材育成・人材認定制度のための資格であり、特定非営利活動法人日本環境管理協会が実施する試験に合格した者に与えられる資格です。
仕事について
この資格を取得していれば環境管理を行う技術や知識を有していることの証明となり環境系の仕事において信頼の証となります。近年環境管理に取り組んでいる企業が多くなっているので、幅広い会社に勤めることができます。また環境関係のボランティア活動を行う時に中心となって活動を行えます。ほかにも、今働いている職場において環境系の部署へ異動をしたいときのアピールポイントとしても使うことができます。環境管理の知識を深めることで職種の幅を広げることにも繋げられます。環境管理士の資格を取得することはこれだけ多くのメリットがあるのです。
年収について
一種のサービス業ですので、あなた個人個人の努力が光る、やりがいのあるお仕事です。年収は30代男性の平均が350万円。実績を上げると、400万、500万円と手にしている人も少なくありません。現代の社会問題に直結してくるこの環境管理士。皆さんのよりよい暮らしを支える為に、汗水流して奮闘してみませんか。
難易度と試験対策
環境管理士の試験は6級から1級まであり、中でも4級以上の場合は免許証の登録申請が可能となります。4級から2級までは試験を受けなくても通信講座を受講すると資格を取得することができます。資格取得の流れですがまずは受験申し込みを行い、送られてきた受験票を持参して指定された会場で試験を受け、合格すると登録申請を行うことで資格を取得することができます。試験日程は6月と11月の年2回の開催で、合格率は4級で76%、3級で57%、2級で43%、1級で28%です。試験対策としては問題集を1冊購入して勉強しておくだけで十分対策することができます。試験を主催している協会でも問題集を販売しているのでこちらを使用しても十分対策になります。
- 問い合わせ
- 特定非営利活動法人 日本環境管理協会
※掲載している情報の正確性、最新性、お客様にとっての有用性等につきまして保証しておりません。
関連資格
環境計量士
環境計量士とは国家資格で、その所管は経済産業省になります。 環境計量士は環境に関する濃度や騒音や振動などのレベルを性格に測定し分析する技術者なので、都道府県知事による登録を受けて測定結果の証明をする事業所などで働けます。
作業環境測定士
作業環境測定士とは、厚生労働大臣の登録を受けて、指定作業場における作業環境測定の業務を行う者のことをいいます。作業環境測定士試験に合格したあとで、都道府県労働局長などの講習を受けてはじめて取得できます。資格手当がつく場合がおおいです。
臭気判定士
臭気判定士とは悪臭防止法の改正に基づいて制定された臭気の判定に関する国家資格です。 臭気測定法による臭気指数規制が導入されたことにより、悪臭を発する事業者等に対する改善勧告や命令が行われるようになったことから、その正しい測定と評価が求められるようになったため制定されました。