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上級情報処理士の基礎知識

上級情報処理士とは?

上級情報処理士は、全国大学実務教育協会が認定するビジネスの現場で必要とされる情報処理能力を証明する資格です。特定の試験に合格することで取得する資格ではなく、指定の大学や短期大学で必修科目と選択科目を40単位以上履修することで取得できる資格です。

仕事について

上級情報処理士の資格取得後は、営業、経理、事務、オペレーター、教師などの職種で活かすことができるといわれています。このことから、とても資格を活かせる場は広いといえます。上級情報処理士は、「高度な情報処理技術の応用を身につける」、「ビジネスで活用されるソフトウェア技能の応用を身につける」、「プレゼンテーション能力の応用を身につける」、「オフィスの組織や情報の流れを活用する技能を身につける」の4点を習得していることを証明します。そのため、直接ビジネスの現場で、その基礎知識を活かすことができるのです。下位資格の情報処理士と共に、学生が就職するのに非常に有効な資格です。上級情報処理士の資格名は、履歴書上で大きなアピールとなるでしょう。

年収について

上級情報処理士の資格を取得後、営業、経理、事務、オペレーター、教師などの仕事で活かす場合、どれくらいの収入が見込めるのでしょうか。平均年収を挙げると、営業系職種の平均年収は463万円、経理は442万円、事務は312万円、オペレーターは308万円、高校教師の平均年収は44.2歳で716万円といわれています。また、10人~99人の規模の学校に勤める高校教師の平均年収は617万円、100~999人は734万円、1,000人以上は848万円となっています。上級情報処理士は、ビジネスの現場で求められる、ソフトウェア操作、インターネット活用、データ管理などの方法を習得できる資格であることから、この高度IT化が急速に進む現代社会においては、当面将来性も心配することはないでしょう。

難易度と試験対策

"上級情報処理士は、大学や短期大学で講義を受け、単位を得ることで取得することができます。必修科目や選択科目を合わせて40単位以上の履修が必要です。必修科目は2科目以上8単位以上取得が必要で、情報科学(講義または演習)と情報基礎演習(演習または実習)となっています。また、選択科目は、5群のうちI群を含む4群を選び、各群それぞれ4単位以上、計32単位以上取得します。I群は「情報処理」関連分野、II郡は「情報と職業及び実務教育」関連分野、III郡は「情報と社会」関連分野、IV群は「情報と人間」関連分野、V群は「情報と自然」関連分野となります。ちなみに上級情報処理士の申請に要する費用は、1件あたり7,000円となっています。
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参考書籍

  • はじめての 情報ネットワーク - 上級情報処理士をめざす人のために
  • 解説医療情報技師能力検定試験問題