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ガイドヘルパーの基礎知識

ガイドヘルパーとは?

ガイドヘルパーとは、障害者の外出支援をする人です。「移動介護従事者」とも呼ばれます。ホームヘルパー2級の資格を持っている人でも出来ない事があるのです。視覚障害者、全身障害者の外出援助には必要な資格です。

仕事について

ガイドヘルパーの資格を取ると、視覚障害者、全身障害者の移動を介助できるようになります。ホームヘルパーの資格だけでは知的障害者までしか介助が出来ず、不十分だったこともできるようになるのが最大のメリットです。ですから、同時に両方の資格を取得することで、介助ヘルパーの活躍の場はますます広がっていきます。介助の必要性のある方たちの生活の楽しみを手助けしてあげられるお仕事です。なぜかというと、外出の介助が全般に出来ると、旅行、コンサート、買い物などいろんな楽しみが行えるようになるからです。研修をプラス2日間ほど受けて資格を取ることができるので、男女とも皆に必要とされオールマイティなヘルパーを目指すならとてもメリットになります。

年収について

ガイドヘルパーはいったいどれくらいの収入を得ることでしょうか、気になるところです。その実際は、仕事の割には高収入とは言えないのが実情です。パートタイマーにしても、時給に換算すると、看護婦ほど高くはないです。サービス業よりは2割増しといったところです。そして、ホームヘルパーと比べるとガイドヘルパーのみの求人自体余り多くないので、そこから考えなければなりません。しかし、
ホームヘルパーとプラスで持っていると
、それはまた話が違ってきます。求人もかなり増えてきます。Wで持っていると、視覚障害者は、ホームヘルパーでは外出介助出来ないので、両方持っているとそれは、鬼に金棒です。ニーズが求められたら、おのずと、給与もアップにつながります

難易度と試験対策

ガイドヘルパーは、視覚障害者、全身性障害者、知的障害者の外出介助をおこないます。訪問介護員の場合は、知的障害者の外出介助のみしかおこなえれません。そのために、取得するために養成研修を受講しないといけません。受講資格はホームヘルパー2級以上の資格取得者で16時間から20時間必要です。受講することで資格を取得することができます。費用は実施機関によって異なりますが、2万円から3万円程度です。試験対策としては、講習で受けたことを確実におぼえておくことです。ホームヘルパー2級を取得し、ガイドヘルパーも取得することで就職幅もひろがります。最近では、養成校も開校されていますので、資格取得を目指されている人は養成校へ通われている人もいます。

関連資格

介護支援専門員

介護支援専門員とは、介護保険法に規定されている専門職で、要支援・要介護認定を受けた人から相談を受けたり、居宅サービス計画(ケアプラン)を作成し、介護サービス事業者などと連絡を取り合ったり、ケアプランのとりまとめなどを行ったりすることのできる資格です。通称ケアマネジャーと呼ばれます。

麻薬施用者

麻薬施用者とは、麻薬取扱者の内の一つで、病気治療の目的で麻薬を施用したり、麻薬を記載した処方箋を作ったりすることのできる資格です。医師、歯科医師、獣医師の免許を持っていれば、全国都道府県知事に申請して取得することができます。

救急救命士

救急救命士は、救急車が病院に到着するまでの間に、医師の指示の下、心肺停止状態の患者に対して救急救命処置を行うことのできる国家資格です。救急現場での応急処置を充実させ、より救命率を上げるために設けられた資格です。

参考書籍

  • ガイドヘルパー研修テキスト 視覚障害編
  • ガイドヘルパー研修テキスト 全身性障害編
  • ガイドヘルパー養成研修テキスト―全身性障害者移動介護従業者養成研修課程